vol.3 佐野産トマトの美味しさの秘密

佐野産トマトの美味しさの秘密

「朝採り館」が、全国の皆さんに自信を持ってオススメしたいのが、佐野市で生産されるトマトです。都内の有名フランス料理店に、10年以上出荷し続ける生産者をはじめ、佐野市の生産者はみな栽培技術が高く、全国に通用すると言っても過言ではありません。そんな佐野産のトマトの美味しさの秘密を探りに、若手生産者の横山さんを訪ねました。

1.充実した栽培施設

佐野市南部にある横山さんのトマトハウスは、広さが約600坪、高さは5メートル以上もある大きな施設で、養液栽培システムを導入し、トマトを生産しています。この栽培方法は苗を土に植えるのではなく、ロックウールという合成繊維に栽培し一列に並べ、それぞれ苗の根元に管を通し、水分と肥料を調節しながら生育する方法です。

2.どまんなかたぬまのトマトの旬は晩秋~冬~春


こちらで栽培しているのは中玉の「ミディトマト」。しっかりとした実は見た目よりずっしりと重く、ほどよい酸味と高い糖度が特徴です。

南米アンデス地方の乾燥地帯が原産のトマトは、極力水分を与えないほうが、糖度が高い実になります。水を与えると実は大きくなりますが、旨味が落ちてしまうそうです。また、茎に(毛茸・もうじ)と呼ばれる細かい毛が生えて、空気中の水分を吸収するため、湿度管理も重要だといいます。

横山さんが1番こだわっているのは、なんといっても「味」。
ところが、夏野菜といわれているトマトですが、生育最適温度は昼温24~26度、夜温18度位なので、収穫し始めの9月上旬はまだ外気温が高いため、実が大きくなる前に完熟してしまうそうです。できるだけじっくり育てるほうが、栄養が実にいきわたるので、ハウスの温度調整ができる、中秋から冬にかけてからのほうが美味しくなると、横山さんは秘密を明かしてくれました。
今は施設と技術の発達により、夏場を発芽期間にしたほうが生育に適しているので、収穫期間は9月上旬から5月いっぱいまでの約9か月間で、収穫が終わると全部の苗を植えかえるそうです。

3.初めの4~5日は常温で


横山さんから美味しいトマトの秘密をもう一つ教えていただきました。それは、収穫したあとも20度以上気温があれば追熟されるので、旨味が増すそうです。

スーパーに陳列されるトマトは完熟手前で収穫されてしまい、ある程度冷蔵もされてしまうので、購入後は冷蔵庫に保存しなくてはなりませんが、「朝採り館」に陳列されるのは、完熟した実を収穫後にダイレクトに出荷するので冷蔵する必要がなく、常温でも大丈夫なんだそうです。そういえばナスやキュウリ・ピーマンなどの夏野菜も常温のほうが鮮度が保つので、そういう意味では、トマトはれっきとした夏野菜ということですね。

4.トマト部会員の意識が高い

最後に横山さんから貴重なお話を聞くことができましたのでご紹介します。

一般的には、農業生産者は個人経営がほとんどなので、有益な情報をほかの生産者に話さない傾向があるようなのですが、JA佐野トマト部会の会員の皆さんは、積極的に情報を交換しているそうです。それは、お客様に美味しいと言ってもらえるトマトを、全員が栽培できるようにするとの思いがあり、後進の指導のために、自分の栽培論を惜しみなく伝授する生産者もいるそうです。 横山さんは、今から12年前に一念発起してトマト栽培を始め、納得のいくトマトを栽培できるようになったのは、つい最近とのことだそうですが、当初はうまくいかずに壁にぶつかったこともあったそうです。そんな時に会員の人たちにアドバイスを受けたことで、乗り越えられたこともあったといいます。横山さんは、トマト部会の会員同士の意識が高いので、お互いが切磋琢磨しているのを肌で感じるそうです。

そんな会員の多くの生産者が「朝採り館」に出荷しています。横山さんの「ミディトマト」もたいへん好評をいただいております。
どうぞ、道の駅どまんなかたぬまにお越しいただき、佐野市で生産しているトマトの美味しさを、ぜひご賞味ください!

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